事業領域
ビルオーナー様へ
大切な資産を守り、
価値・収益の最大化を図ります
ビルオーナー様の課題やニーズ
1.大規模空室が発生!
空室を減らしたい。
三菱地所グループや仲介会社のネットワークを最大限活用。
豊富な情報量で素早く効果的なリーシングを実現します。
全国に広がる三菱地所グループのテナントリレーションと約200棟のオフィスストック、その他多岐に亘る事業領域で築いた協力会社や取引先との強固なパートナーシップを活かして既存顧客の移転・増床ニーズや新拠点設立ニーズを素早く正確にキャッチし、貴社物件とマッチングすることが可能です。
さらに三菱地所グループでは、直接営業や仲介会社ネットワークを通じた豊富な情報量を活かした新規顧客開拓を積極展開しており、これらのニーズと貴社物件のマッチングを図ります。
2.入居テナントの
定着率を高めたい。
サービスを通じてテナントの満足度を高め、入居ビルに愛着を。
常に快適と感じていただける環境設備を整えることはもちろん、きめ細やかで丁寧、かつ迅速な対応とコミュニケーションにより、テナントとの信頼関係を深めます。契約交渉においては、タイムリーなマーケット動向の把握と、テナントコンディションを踏まえた的確な条件提示でオーナー様をサポート。ハード・ソフト両面のサービスでテナントの満足度を高めることで、入居ビルに愛着を感じてもらい、長期安定的な収益の確保や、返室リスクを抑えることにつなげます。都心5区では安定的に低い空室率を実現しています。
3.管理費削減と管理品質向上を
両立させたい。
物件の規模に応じた最適な管理仕様を
ご提案。
独自のマニュアルや評価基準で
管理品質を向上させます。
年間約200億円の発注実績に基づくスケールメリットを活かし、物件の規模に応じた最適な管理仕様をご提案します。例えば、当社独自のマニュアルと評価基準に沿ったチェック体制を構築し、管理品質を維持・向上。当社はエリアごとに物件を管理しているため、災害などの有事の際にもすぐに現場へ駆け付け、テナント対応を含め、スピード感のあるサービス提供が行えます。さらには、人手不足や人件費高騰といった課題にも対応するため、業界に先駆けてロボティクスなどの先端技術の導入を開始。検証を進めています。また、委託先の切り替えに伴って「コンペ」を実施し、最適な委託先を選定することも可能です。
2019年8月より大手町パークビルにてSEQSENSE社の『SQ-2』を導入。
ロボット警備の導入・検証を進めています。
4.設備更新費用がネック。
修繕コストを平準化したい。
物件の状況を考慮した適切な
修繕計画をご提案。
お客様に寄り添った修繕コストの
平準化と削減を目指します。
当社では、施工会社が提案する「年数基準」ではなく、多数の物件管理で培ってきた知見をもとにした「当社独自の基準」で貴社物件の状況を考慮した修繕計画をご提案します。ビルに常駐・または巡回する統括管理者(ビルマネージャー)が多数在籍しており、設備機器の状態を踏まえた上で更新周期を見直し、お客様に寄り添った修繕コストの平準化と削減を目指します。
5.商業施設や店舗の運営も
お願いできないか。
様々な商業施設、店舗ゾーンの豊富な運営実績があります。
効果的なイベントプロモーションを用いた販促活動のご提案も。
東京・丸の内、大手町、有楽町エリアや横浜を中心に培ってきた商業施設運営のノウハウがあり、多種多様な物件を安心してお任せいただけます。店舗のリーシングは、全国各地で店舗オーナーや仲介会社との連携が強い三菱地所商業リーシング部署がサポート。さらに、丸の内エリアを始めとしたイベント開催の実績をもとに、公開空地を有効活用したイベント、周辺エリアを巻き込んだ販売促進策など、物件規模・予算に応じたご提案が可能です。テナント・ビル利用者の満足度向上、店舗の売上向上に寄与する、ビルや街の賑わいをプロデュースします。
6.新しくビルを建てたいが、
何をすべきか知りたい。
開業支援業務の実績や知見を活かし、
コストの抑制と高品質を両立したビルづくりを支援します。
当社では多数の竣工前PM業務の実績に基づき、効率的な開業準備を支援。竣工後のプロパティマネジメント業務へ円滑に引き継ぎます。また、竣工後の管理費用を抑えるためには、計画段階における精査が非常に重要。竣工前PM業務に携わり、かつその後も運営管理を行っている当社だからこそ分かるポイントを計画に反映します。また、図面確認や管理諸室の配置、館内導線、セキュリティ、委託先の選定方法などのノウハウも多数あり、開業後の運営を見据えたサポートが可能です。
7.有事の際、ビルを守れるか
不安・・・。
夜間トラブルや有事に対応できる
体制を構築。
大切な貴社物件を守ります。
新宿・日本橋に当社が提携しているコントロールセンターがあり、24時間365日駆けつける体制を構築。夜間のトラブルにも対応可能です。また、委託先と共に実施した様々なシチュエーションを想定した訓練実績とノウハウがあり、委託先と当社で大切な貴社物件の有事に対応します。IP無線や東日本大震災でも実績のあるMCA無線を平時の通信手段が使えない有事の際でも繋がる通信手段として確保。当社の本部が現場をバックアップする体制を構築しています。
8.ESGについて知りたい。
ESGは投資家やテナントから選ばれ続けるための重要な要素。
環境や災害を考慮した設備、
サービスをご提案します。
ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字をとったもの。これらをもとに企業を分析し、優れた経営をしている企業に投資する「ESG投資」が注目を集めています。ESGへの取り組みは、投資家はもちろん、テナントからも選ばれ続けるための重要な要素。世界的にESG投資への意識が高まる中、当社では、ZEB(Net Zero Energy Building/ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)に向けた省エネ設備の導入や環境配慮型備品の紹介、テナントの職場環境の価値を高める施策など、多様なメニューをご提案。また、メーカーや保守会社と協働で、不具合や災害に強いエレベーターの技術開発と体制強化を進めています。
9.環境・時代の変化に則した
運営管理を行いたい。
各現地拠点に基づいた綿密な運営管理により
アフターウィズコロナ時代に適した対応が可能です。
MJPMでは札幌、仙台、横浜、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡に事務所拠点を設けており、エリアごとに管理を行っている都内は勿論、環境・時代の変化に適応した綿密な運営管理が可能です。例えば新型コロナウィルス感染症対策では入館時の検温カメラでの体温測定及び体調チェックを早期に導入、館内各所にアルコール消毒液を設置する対応を行っています。